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税関における知的財産侵害物品対策の専門委員候補に選定されました|Customs IPR Expert (Candidate)
2026.01.05
NEWS

税関における知的財産侵害物品対策の専門委員候補に選定されました|Customs IPR Expert (Candidate)

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 この度、当事務所の弁理士 佐藤高弘が、税関における知的財産侵害物品の水際取締りに関する専門委員の候補として選定されました。 税関の専門委員制度は、知的財産に関する高度な専門知識および実務経験を有する専門家が、税関に対して助言等を行う制度です。今回の選定は、特許・商標等の権利化業務に加え、模倣品・侵害物品対策、とりわけ税関における輸入差止手続…
水際で積み上がった差止品の山 ― 特許第6552028号の技術
2025.10.07
COLUMN

水際で積み上がった差止品の山 ― 特許第6552028号の技術

 前々回、前回と2回にわたって、財務省から公表された資料に基づいて、「煙草及び喫煙用品」に関する特許を侵害する侵害品が少数回の手続で大量に輸入され、税関で差止めされていた可能性が浮かび上がりました。  また、税関ホームページを確認したところ、この特許権は、日本たばこ産業株式会社の特許第6552028号であるかもしれません(断言はできませんが)。  そこで今回は、この特許第6552028号の特許権の…
「税関における知的財産侵害物品の差止状況」を読む(その2)
2025.09.30
COLUMN

「税関における知的財産侵害物品の差止状況」を読む(その2)

 前回、財務省から公表された令和7年上半期における税関での知的財産侵害物品の差止状況を確認しました。  そこから推測できたのは、令和6年上半期には「数万~数十万点規模の知財侵害品(特許権侵害品)が含まれた一般貨物が1件から数件存在した」ということ、すなわち「大口案件」の存在でした。  今回は、この大口案件で発見された特許権侵害品が、具体的にどの特許権を侵害した可能性があるのかを考察します。  今回…